信者の活動

エホバの証人はウズベク語で完全な聖書を出版しました

2017年、2500万人以上の母国語であるウズベク語で、聖書の完全な翻訳が初めて登場しました。さらに、ほぼ同時に、互いに独立して作成された2つのウズベク語訳聖書のリリースが発表されました。これらの翻訳の1つ(Muqaddas Kitob – Yangi dunyo tarjimashi)は、エホバの証人によって出版されました。日本国内で印刷されており、どなたでも無料で配布できるようお願いいたします。電子版(PDF、22 MB) でもご利用いただけます

ロシアだけでも、約700人のエホバの証人がウズベキスタンの聖書を信仰生活に使っています。エホバの証人のウズベク語を話すコミュニティは、カザフスタン、キルギスタン、米国、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタンにも存在します。

ネイティブスピーカーは、この新しい聖書翻訳を称賛して話します。例えば、福音書に見られる「平安があなたと共にあるように」という挨拶は、アラビア語で文字通り「平安があなたと共にある」という意味の日常的な「アサロム・アライクム!」によって伝えられています。このような翻訳ソリューションのおかげで、新しい聖書は読みやすく、そのテキストは心に届いています。

この2200ページの出版物には、カラーマップと図表、用語集、短い交響曲(訳語)、相互参照、説明、メモなど、広範な研究装置が付属しています。テキストの作業には何年もかかりました。2010年、ウズベク語の新 約聖書の部分 が初めてエホバの証人によって出版されました。